高裁も原告の請求を棄却

兵庫県の即日殺処分が違法であるとして住民監査請求を提訴

2017年9月26日 午後1時15分から大阪高裁で判決言い渡しがあり、控訴棄却の判決となりました。

兵庫県の即日殺処分が畏怖であるとして住民監査請求が提起されています。

 

経緯

淡路県民局に対して、毒物・劇物取締法違反の実態について詳細を明らかにするよう申し入れ→回答→公開質問書→未回答といった対応が続く中、逆にイングランドの丘側が刑事告発する事態となり、現在、関係者への事情聴取などが行われています。一方、イングランドの丘に対しては、不当解雇に対する訴訟を行い、6月9日神戸地裁にて、裁判が行われた結果、伝染病毒殺などが疑われる死体の処分についての驚くべき新たな事実でてきました。8月に第1回公判が行われ、次回、12月1日神戸地裁 13時30分から204号法廷にて、裁判を行いました。裁判は結審し、3月1日に判決が言い渡され、原告の請求はいずれも棄却され、大阪高裁に控訴しました。イングランドの丘の責任者が不法投棄の容疑で書類送検されました。