2020年6月例会開催しました。


開催日時等

2020年6月13日(土)13:30~16:30 神戸クリスタルタワー6階会議室に於きまして、市民オンブズマン兵庫の例会を開催ました。

参加者の健康確認(発熱、風邪の症状の有無)や消毒、ソーシャルディスタンスに注意して、会議を行いました。

 

議題

全国大会について

1.日時:2020年9月20日(日)、21日(月)

2.場所:鳥取県米子市(具体的な開催場所は未定)

3.題目:「コロナ後の情報公開の在り方を考える」ー議会や記者会見のインターネット公開等ー

4.講演:「コロナ対策としての自治体の財政出動のどこをチェックすべきか」ーコロナ対策と自治体の在り方について  講師:元鳥取県知事 片山善博 早稲田大学教授 

 

会報について

2020年8月26日(水)発行予定。

神戸市の状況についてまとめた記事の掲載を検討中です。どうぞお楽しみに。

 

最近の相談・電話・お便りから

幾つかの相談のご連絡等を頂戴しておりますが、匿名で調査のご指示をいただくような内容のご連絡も頂戴しております。市民オンブズマンは警察ではありませんので、特別な調査権を有するわけではございません。市民が持つ権利(情報公開請求、監査請求、住民訴訟)なども含めて、政治や行政の監視を行っている市民の草の根活動集団です。みなさまお一人おひとりが主役の活動集団です。匿名でご連絡いただく内容の大半が、いただいております情報だけでは不十分で、調査が進められないことがほとんどです。仮に、進めるにたる情報をいただいていたとしても、ご本人さまへの確認なく、進めることができないことがほとんどです。市民オンブズマン兵庫に、ご連絡いただいたお名前と情報を、市民オンブズマン兵庫が、ご本人さまのご承諾をいただくことなく、対外的に、そのことを公表することは、絶対にございません。調査が必要な情報をご連絡いただく際には、お名前やご連絡先を合わせてご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

意見交換

全国大会の題目にもなっている通り、コロナの影響を受け、政府や自治体の財政出動がなされ、オンブズマンとしても、これまでとは異なる、コロナ後のチェックの在り方を考えなければならなくなっています。また、市民オンブズマン兵庫としても、ひとり一人のやりたいこと、やらなければならないことなどを中心に据え、それを賛同者が支援するといったプロジェクト体制への移行も検討しています。そこで、各自の関心事や、各自としての活動方針などについて、意見交換を行いました。

1.政府では、持続化給付金事業において、一般社団法人サービスデザイン推進協議会が委託を受け、電通にほぼ全て再委託している、いわゆる「政府の外郭団体による丸投げ」問題が注目を集めている。政府はもちろん、各自治体においても、こうしたことが多数行われていることが容易に予測できる。そうした団体の情報公開が必要である。

2.神戸市の市議会議員や職員の給料を調べようとホームページにアクセスしても、情報が掲載されていないわけではないが、非常にわかりづらい。それと比べて、大阪市は非常にわかりやすい。それは、知らせたくない情報を、わざとわかりにくく掲載しているのではないかと思わせるほどわかりにくい。単に情報を公開しているかどうかとう尺度ではなく、わかりやすく掲載しているかどうかも加味した情報公開度を公にしていく必要がある。

3.加古川市には、「かこがわウェルピーポイント」という制度を策定している。当初、「ボランティア活動促進のための制度」と理解していたが、「ボランティア活動」の域を超えた制度となっている。

4.加古川市における自治会の位置づけがわからない。基本条例に地域自治組織の条項が規定されているのかどうか不明。

5.神戸市の費用弁償問題がそのままうやむやにならないように追及し続ける必要がある。

6.当事者に取材し、それを記事にするなど、新しい方法に取り組んでいきたい。

7.自治体の助成金の実態を明らかにしたい。

8.神戸市の問題を取り上げる比重が非常に高い。市民オンブズマン兵庫は、そのまま活動をするとして、神戸市の問題は、市民オンブズマン神戸として独立させて、取り組んだ方がわかりやすいのではないか。

9.全国の市民オンブズマンとの会議はリモートで行うなど、コロナ後の活動を、良い方向に変えていく必要があるのではないか。そうしたIT活用を広めるためには、ITが苦手な方も多いので、ITに馴染めるように、まずはITの苦手な方へ、丁寧に説明、サポートしていく必要がある。市民オンブズマン兵庫では、そうしたITの苦手な方へ歩調を合わせて、丁寧にフォローして運営して参りますので、ご心配には及びません。ITが苦手な方も、引き続き、どうぞお気軽にご参加ください。

等々、さまざまな意見が出され、議論を行いました。